待ちに待った新車が納車され、それ以来、愛車のお手入れには抜かりがない、という方は多いのではないでしょうか。
私もその一人で、特にボディーは、洗車機は避け、念入りに週に一度は手洗いをしていました。
ところがある日、虹のように弧を描いたキズがボディーのあちこちに入っていることに気がつきました。
驚いたものの、原因も分からないので、ただただ落ち込んでいました。
車に詳しい友人にそのことを話すと、原因は私の使うスポンジにある、と即答されまました。
地面に落ちたスポンジを繰り返し使っているのでは?一度下に落としたスポンジは捨てたほうが良い、との指摘も受けました。
ご指摘通り、私は下に落ちたもの洗って、繰り返し使っていました。
スポンジの隙間の奥深く挟まった砂などは、取り除く事は容易でないようで、目には見えなくても残っていることが多いようです。
私は洗車のたびに、毎回愛車に傷を入れいていたのです。
光りの加減では、かなり目立ちはしますが、新車の購入で大金を支払った私に、塗装しなおす余力はないので、「キズも愛嬌」と自分で自分を納得させるに至っています。
これから新車を購入する方に声を大にして言いたいです。
「愛車のお手入れのスポンジは、ケチらないで下さい」と。
カーボンフィルムはグリルにもルーフにも何処にでも施工ができる上に、艶の有る無しが選べるのは嬉しかったです。カーボンフィルムの利便性はかなり高いと感じました。